銀行のシステムは、24時間止めるわけにはいきません。営業時間内はもちろん、営業時間外も処理は続き、24時間365日絶えず稼動しています。それを円滑に動かすのが運用部門の役目です。三井住友信託銀行関連のサーバーだけでも数百台。個々のサーバーに稼動を監視する監視用システムを導入し、そのシステムを利用して日々の運用に当たっています。
“何も起きなくて当たり前”。とはいえ、予期せずエラーが起きてしまうこともあります。その際に、何が原因かをすばやく判断し、いかに早く復旧させるかが運用部門の腕の見せ所。変化の激しい日々の中で、安定した毎日を生み出すこと。それが運用部門のミッションなのです。
金融システムを構築する三井住友信託銀行では、開発で使用するシステム環境と、本番稼動に使用するシステム環境を分けて高いセキュリティを保持しています。開発環境で作成したアプリケーションを本番稼動させるのも運用部門の重要なミッション。一つの作業ミスでシステムがストップしてしまう可能性もあるため、作業ミスは許されません。いわば本番稼動への最後の砦です。


